2009年6月29日

アパレルとエレクトロニクス

エレクトロニクスのコモディティ化は絶賛進行中。ではこれがそのまま進行して新興国へのシフトが加速して、このまま国内メーカーが全部死んでしまうかというと、そうとも限らないと思う。物はどんどん小さくなって、環境や身体に近づいていく。環境の方に近づくと家に近づいていくわけで、パナソニックなんてこういう志向があると思う。で、身体に近づいていくほうは、だんだん服に近づいていく。

アパレルの世界を見ると、枯れた技術の中で価格競争だけが行われているかというと、そんなこともない。残るべきブランドはしっかり残っているわけで、エレクトロニクスもだんだんその世界に近づいていきそう。つまり設計・製造の要素よりも、デザインやマーケティングの要素が大きくなっていく(サムスンとかとっくにそうなってるけど)。ソニーなんかはこっちを極めて、たとえばアパレル業界からチーフデザイナーを採用するなり吉田カバンを買収するなりしたらいいんじゃなかろうか。

2009年6月27日

できる・できない

いろんな業界を渡り歩いているプロサラリーマンのありがたい話を聞きました。


できる・できない

「これこれこういう難しいことをやってるのでできません」というのはどこの技術屋も言う。その分野の技術を知ってるやつは「できません」と言うが、その分野を知らない人をつれてきて

「これこれこうやるとできちゃうでしょ?」
「そうですね」
「じゃ、やってね」

とやると、できないという先入観がないので、できちゃう。
「できません」と言う人には、では5分あげるから難しいということを説明してくれ・・という。すると説明できなかったりする。
5分で誰でもわかるやさしい言葉で説明できるのがプロ。

「できません」じゃなくてどうやったらできるか考えないと。


人の集め方

今は面接でドア入ってきた瞬間にYes/Noかわかる。
「明るくて素直そうな人」という条件を出して募集して、全部自分で書類から見る。人を選ぶときは自分で選んだほうがいい、時間を惜しまない。
自分で見れない場合は面接官を面接する。使えない人雇うのは同じ面接官だったりする。


勉強になります。