自由豁達にして愉快なる理想工場
「真面目なる技術者の技能を、最高度に発揮せしむべき自由豁達にして愉快なる理想工場の建設」というフレーズ、これはソニーの設立趣意書にあるフレーズでこれは聞いたことある人も多いだろうが、全文を読んだことがある人は少ないのではなかろうか。
ここに全文がある。
http://www.sony.co.jp/SonyInfo/CorporateInfo/History/prospectus.html
カタカナで読みにくい。こちらにひらがなに直したものがある(全文ではない)。
http://www.internship-soken.com/04/back_numbers/00013.html
印象深い部分がいろいろ。たとえば
其れは先づ逓信院、運輸省等の通信に関係ある官庁の活溌な動きに見出された。即ち全波受信機の一般への許可民間放送局の自由開始、テレヴィジョン試験放送或は戦災通信網の急速なる復興、意図とその綿密厖大なる諸計画の発表等他の低迷困惑せる諸官庁の中にあって一人水際立った指導性を示し一般業者側が逆に牽引されたかの感を呈したのであつた。
機敏に動く役所などというものが存在したのか。
この趣意書に書いてることが守れてれば今よりソニーはましだったろう。
最近よく思うことは、金融焼け野原に井深大が現れたら何を始めるだろうかってことだ。

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